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Afterword
深瀬昌久(Masahisa Fukase)
出版社:roshin books
刊行年:2016年
サイズ:23cm x 21cm
ページ:104pp モノクロ写真図版80点
言語:日本語、英語
状態:初版(茶色)、ヴェルヴェット装ハードカバー、限定900部、小冊子付
title:Afterword
publisher:roshin books
publication Date:2016
size:23cm x 21cm
pages:104pp 80 black and White photo
language:Japanese and English
condition:roshin books, 2016,Used - like new.hardcover.Limited Edition of 900 copies.
Afterwordは1978年に青年書館より出版された「サスケ!!いとしき猫よ」の巻末のあとがき「サスケ日誌」に使用されている写真から構成されています。手札サイズの印画紙原稿には深瀬自身による指示やナンバーリングが書きこまれていました。
初代サスケはすぐに失踪し、その後、サスケを捜索する貼り紙を見た人が、これはサスケではないか、と深瀬のもとに子猫を届けてくれました。結果、それは似てはいるもののサスケではありませんでした。
しかし、深瀬はそのネコをサスケと名付けまるで我が子のように愛しました。原宿、特急列車、上野動物園に海。どこへ行くにもサスケを連れて出掛けます。自身をパパと呼びつつサスケにカメラを向ける深瀬の愛情の深さが、愛くるしいサスケの姿とともに写真から伝わってきます。
ページをめくる度に狂おしいほどに愛おしい場面が連続する素敵な写真集に仕上がりました。写真集のマスターピースとして自分の本棚にはもちろん、大切な誰かに贈りたい一冊です。
― 出版社説明文より
1993年に不慮の事故で障害を負い、以来写真家としての活動を中止せざる追えなくなり、写真家としての活動は30年強という事もあって伝説的な写真家である深瀬昌久さん。
深瀬さんほど、自分を見つめ続けた写真家はいないと私は思っていたります。
ある時は妻を、ある時は父を。そして、深瀬さんの写真を知らない人でも存在を知っている猫のサスケ君を撮り続け、自分の周りを撮影して、自分自身に迫っていた写真家です。
サスケ君を撮影する事で、自身から息抜きをしていたのかなとも思える愛が詰まった1冊です。
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